Tsubasa Imai 1st Tour
23 to 24

2005年9月17日 18:00開演  東京国際フォーラムA

 

さて、いよいよ待ちに待った翼くんのソロツアーです!!
で、今回の会場、東京国際フォーラム。会場にはいると、ステージ上に今回の翼ソロツアーのロゴがスクリーンに映ってます。黒地に、赤い羽と十字架を合わせたロゴね。今回のグッズは、このロゴが全て入っていて、ショッピングバッグ、タオルハンカチ、Tシャツ、パンフレットだけでなく、タンブラーなんてのもありました。スターバックスコーヒーのタンブラーと同じ形状ね。Tシャツは、よこじゅんはこの日は着て見てましたが、ちょうどいいサイズでいいカンジ。でも、周りの他の人があまりにも着てなかったので、勇気なくなっちゃって後日からはやめちゃいましたけど(笑)。
よこじゅんの席は、1階31列中央。ステージからは31列もありますが、中央なので見やすい!しかも、この距離だと双眼鏡をときどき使ってたのですが、双眼鏡越しに視線が合うってかんじで、なかなかいいカンジ(笑)。
で、今回も、暗闇の中で、一生懸命書いた「読めない文字のメモ」から、下記のレポを起こしています。メモの取り忘れの部分、多々ありますが、全体の雰囲気を感じていただけたらと思います。

会場は、5分前くらいから、「つばさ!(チャッチャッ)つばさ!!」コールが会場に響いています。で、開演直前になると、アナウンスのお姉さんの声のあと…「こんにちは!つばさですっ!!!!」と翼くんの声が。内容は、会場でファンクラブの受けつけをしてるから、ぜひ、この機会に入会してください。」ということなのですが、最後にお笑いのマイケルさん(?って、よこじゅんは見たことないのですが…笑)の真似で締めてました。

で、コンサート開始。さっきまでロゴが映っていたステージ上のスクリーンがす〜っと上にあがっていくと
1. 1day 1night
翼くんがステージの真中にキメて登場!!!!衣装は黒いロングジャケットに白いシャツ、黒いネクタイ、黒いパンツ。このね、ロングジャケットは裏が赤くなってて、ひじのあたりでまくってあるカンジ。背中にも赤いスパンコールがついてます(最初見たときは、TSUBASAって入ってるのかなぁって思ったんですが、そうでもないかも?太い帯状にスパンコールがついてるカンジ?)これね、バックのジュニアくんたちと翼くんとで、群舞っていうカンジの部分があるのですが、とても素敵ですね。Mステで見たときよりも、さらによくなってて、かっこいいです。
2.GO ON
同じ衣装のまま、ステージ上で、銀色のステッキを使いながら踊ります。これも、ジュニアくんたちとの調和がいいですよ!
3.Get Down
これに入る前に、「ヘイ、みんな、今日はよろしく!Crap Your Hands!!」といって、会場に手拍子をうながします。アレンジもダンスも、デビュー曲とは違えてます。これも、なかなかいいです。

で、ここで、黒いコートを脱いで、ごあいさつ。今日は初日ということもあってなのか、ものすごく、一方的に、真剣に、思ってることだけどんどん言います(笑)。昨日は、緊張してて寝られなかったこと、テーマは挑戦、ソロの今井翼として「タッキー&翼」の今井翼とは違う面を出していくということ、ただ、ソロの今井翼というと誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、僕にとってはタッキー&翼はとても大切な大事な家で、ユニットがあるからソロもがんばれる。ソロでがんばったのち、ユニットに戻ったときまた大きな力になればいいと思っている、ということをしゃべってましたね。もうね、この日は一生懸命しゃべってるの(笑)。
4.(新曲)「Edge」
まず、スクリーンに、翼くんが映りますが、なんか、髪も重めで、ダークな印象。曲もダークな印象。人間のダークな部分に焦点をあてたような雰囲気っていうのかな。で、出てくる翼くんはさっきのコートを脱いだ状態の衣装で、周りのジュニアくんたちは、シルバーの仮面をつけてます。ダークなコートを着て、手には長いツメをつけ、翼くんにおおいかぶさっては、翼くんがはねのける、というカンジのダンスですね。いうなれば、「SHOCK」で悪夢に悩まされる光ちゃんっぽいかな。途中で、翼くんが、ジュニアくんにかかげられるシーンもあるしね。破れかけた翼、なんていう歌詞もあります。

5.(新曲)「Rainy Memories」
今度は、ステージの上のステージにて、スタンドマイクを使って歌う翼くん。恋愛のバラードですが、叶わない思いらしく、♪追いかけても追いかけても・・♪などの歌詞があり。これね、歌謡曲、ってカンジで、シングルカットしたら、わりと幅広い層にうけると思うけどな〜ってちょっと思いましたね。
6.行かないで
スクリーンには、セピア色の映像が。蓄音機と、タバコをくゆらせる手、ウィスキーの水割り…で、翼くん。そして、本人登場!今度は、白いスーツで決めてます!!!かっこいい〜〜〜。立ってるだけでかっこいい(笑)。今回のダンスは、また振りを変えてきてて、よこじゅんの印象は、タカラヅカの男役さんのようっていうのかな、凛々しくて麗しくて優雅なダンスなのですよね。ターンとかも、非常に丁寧なゆっくりとした振りにしあがってます。

7.愛想曲
翼くん、「では、ここで、石垣くんのピアノで1曲歌います。多分、いや、絶対、みなさんが知ってる曲だと思うので聞いてください」と。で、ピアノバージョンのしっとりとしたアレンジでこの曲を歌います。これね、このアレンジ、いいですよ。

8.(新曲)「Slave of Love」
タイトルは愛の奴隷ってことね(笑)。ステージ上には、赤い火がメラメラと燃えてます。ジュニアくんたち、黒いタンクトップと迷彩柄のパンツを履いて、ダッダッってカンジの振りで登場。翼くん、迷彩柄に金色の鋲みたいなのがたくさんついたコートを着て登場。これね、やっぱり、「SHOCK」で光ちゃんが歌う曲の雰囲気に通じるものがあります。もちろん、翼くんは翼くん、光ちゃんは光ちゃんですが、曲の作りがそういう系統ってことですよ。ジュニアくんたちとの群舞もバランスがとれてて、なかなかいいです!

9.2nd Face
これね、ジュニアくんを1人つけて一緒に踊るんですが、なかなかいいですよ。かっこいいです!!!

で、MCに入ります。MCに入った翼くん、汗かきっぱなしです!
「みなさん、いかがでしょうか?」というお伺いから、「今回は、前回のソロコンとは違って、作るところから3ヶ月あったので、色んなところにこだわった」と。
たっきーの話。「最近、相方くんから連絡がきた。自分のソロコンのときに詞を書いてほしい」と。
で、もう、話に困ったのか(笑)、「何が聞きたい?」と会場に聞いた翼くん。すると、会場からは色々な声がわーわーあがると「ごめん、聞こえないんだ!」といって、おかまいもせず、自分の話をはじめたところが、超ツボでした(笑)。
そうそう、この日はけっこういっぱいいっぱいだった翼くん。新曲もやりますし、懐かしい曲もやります、と言っておきながら、曲名の紹介は一切ナシ(笑)。上のレポで曲名が書いてあるのは、9月18日のMCのときに言ってくれたから分かったということで。
自分のお仕事の話。これから放送の「ハルとナツ」(この日は、いつ放送かを確認してなかったみたいで、「自分で調べてくれ!」とか言ってましたかね…笑)、「カペタ」の主題歌の話、先日放送の終わった「劇団演技者〜冬のユリゲラー」の話。
先日、嵐のコンサートに行って、翔くんとそれ以来メールしてるという話。
今日のゲスト、MA、ABC、キスマイフット、(ステージにはあがりませんでした)
会場から、脱げとかエロエロダンスをして、みたいな声がかかったんだと思いますが、「え?エロエロダンス?あれは、滝沢が著作権を持ってるから。俺がやろうとすると、俺はお金を払わなくちゃいけない。そこには使いたくない!」とキッパリ(笑)。

で、「今回はジュニアも、ファイブも頑張ってくれてます」ということで、「ここで1曲。ファイブと一緒に」
10.風の歌
で、ギターを弾きながら、ファイブとセッション。ギターを弾いても、かっこいいですね〜♪

で、ここで、翼くんは「僕がえらそうに言うのもなんなのですが、僕からみてもファイブはとてもがんばってて成長してると思うし、またライブができるように、Youにお願いしちゃおうかなと思ってる(笑)というようなことを言って、ライブでやった曲を1曲歌わせてあげます。中江川くん「生きると書いて、『き』と言います。トイレに行きたい人も歩きながら聞いてください」
11.(新曲)Never Ever
そう、今度のアニメの主題歌ですね。スクリーンにタイトルが出たので、この曲はタイトルがわかりました(笑)。この衣装は、白いテンガロンハット、蛍光オレンジのダウンベスト、白いパンツ。なぜか、「中居くん?」って思いました(笑)。
12.流れ星
翼くん、ダウンベストは脱いで、黒いシャツを羽織ってでてきます。2つくらいボタンはとめて。この曲も、昨年同様流れ星が飛ぶので、最後にお見逃しなく。

13.十六夜物語
先日の日記に熱く書かせていただきましたが、(以下、日記と同じコメントあり)今回の一番の衝撃は「十六夜物語」!!!!!一緒に見ていた友人たちも口々に「これはヤバイ!!!」と言ってるほど、とってもすごく印象的な曲ですが、これね、よこじゅんには長年の思い入れがあるんですよ。そう、1998年の夏コン!ジャニーズジュニアがはじめての有料のコンサートを行なったときに翼くんが踊ったソロ曲です。当時のよこじゅんは、その半年前に放送になった「ニュースの女」を見て、あまりにも突然に、カミナリに打たれたかのように、たっきーに落ちました(笑)。そして、何を血迷ったか(笑)、どっぷりつかっていくのです。当時は、たっきー一筋だったので、翼くんが同じ番組に出ていようが「ふ〜〜ん」といったくらいだったのですが、翼くんが「NUDE」のCMに出たり、「ブラザーズ」に出たりするのを見て、少しずつ「あれ?たっきーとはまったく違った子だけれど、翼くんもいいんじゃない??」とじわじわと翼くんにも愛を感じはじめてきました(笑)。で、とうとう、初めて行ったコンサート!ここで、踊るナマ翼を見たのです。そう「十六夜物語」で!!で、これで、「うわ〜〜、なんて素敵なの!?」と踊るナマ翼に落ちてしまったのです。そのときの、このサビの部分の歌と振りが頭から離れず、いつかやらないかなぁとずっと願ってた曲。そう、よこじゅんの知る限り、テレビでもこの曲は踊ってないですね。今、その当時のコンレポ(感想)を読み返してみたら、なんか言葉の選び方が大げさなんですが「薪能」みたいに幻想的って。言うなれば、光ちゃんの「月夜ノ物語」とかのコンセプトに通じるというか(光ちゃんとはまた違う魅力ですが)、源氏物語とかみたいな色気なんですよね〜。着物衣装だったし、高貴なカンジの登場で、ね。当時の翼くんは、これまた不思議な色気の持ち主で、クラクラさせられましたね。で、今回のコンサートで、「あれ?この曲、イントロで、雅楽みたい。笙の音色?」って思ったら、なんと、その「十六夜物語」のサビと振りが〜〜〜〜〜〜!!!!!アレンジは変えているとはいえ、よこじゅんがずーっとと諦めていたあのメロディだったのです。いやぁ、今回の翼くんは、あの当時の色気とは違う色気で、相当悩殺してくれます(笑)。とってもセクシーです。♪ミステ〜〜リアス♪です!!!!!必見の曲ですね。

14.(新曲)タイトル不明
♪あまりに愛しい気持ちは…♪、っていう歌詞が入ってて、愛しい人に歌ってるバラードね。最後に「かすみ雲〜」っていうので、よこじゅんの仮タイトルは「かすみ雲」(笑)。なかなかいい曲ですよ。なんだろ、よこじゅんの中では、例えていうならDEENでしたっけ?「このまま君だけを奪い去りたい」みたいなカンジ?(そういえば、今思い出したけど、たっきーは、「このまま君だけを奪い去りたい」が好きだとずーっと昔に言ってましたね〜)
15.AXEL
衣装チェンジ。カラフルでポップなロングベストを着て出てきます。ジュニアくんたちは、チェックのシャツを腰に巻いてる子あり、帽子を腰につけてる子あり、手に何か巻いてる子あり。2番の歌詞、初めて聞きましたね。へ〜〜〜って思いました(笑)。

16.そうだね
やった〜〜〜〜!「そうだね」も過去に「少年倶楽部」で1度しか歌わなかったけれども、かわいらしい曲で大好きだったんです!会場の皆に手を左右に振る動きを真似させ、途中の「ありがとう〜♪」の歌詞のあとに、「ありがと〜〜」って言ってくれるのが嬉しいですね。
17.見果てぬ夢
で、「では、この曲でお別れしましょう」って言われて、びっくり!え、もう終わり?会場からは自然に「え〜〜〜〜???」って大ブーイング(笑)。他のいつものコンサートのときは、大体これで終わりが近づくんだなって思うので「この曲でお別れしましょう」って言われても、残念に思いつつも受けとめられるんですけど、今回は、まだそう思わない時点だったんですね。翼くんも、あんなに「え〜〜〜っ?」って言われてビックリしたかも(笑)。

アンコール
18.Do Me Crazy
「つばさ!つばさ!」コールが沸くなか、翼くん、登場!ツアーTシャツを着ています。袖のところをいつものように切ってタンクトップにして、Tシャツ自体にもスパンコールが少しつけてありますね。
19.濡れてRainyday
手拍子しながらの盛り上げ〜。

というわけで、初日は無事終了。パンフレットを読むとわかるのですが、翼くんの今のありのままを伝えようとする姿勢。それを形にする努力。実は家に帰って、なぜか涙が出てきてしまいましたね。翼くんのファンの中には、よこじゅんよりファン歴が長い方も短い方もいらっしゃいますし、望むもの、それぞれ思うことも違うかもしれませんので、以下は、ほんっとによこじゅんの個人的感想ですが(まぁ、もともと、この「やっぱり たきつば」はいつも個人的感想ですが)、一番納得できる形でソロコンが出来てほんっとに良かったなぁと思いました。思い出すのは、2000年のたきつば対決コンの後に、ジャニーさんが「滝と翼をソロでデビューさせる」とおっしゃったこと。今思い出してもすごい大事件でしたけど(笑)、あのときに、「このままソロでデビューしたらどうなるんだろう」って色々、頭んなかで、勝手にシミュレーションしてたことがあります。そして、今思っても、あのときデビューしていたら、この内容・このスタイルにはたどり着かなかっただろうな、と。でも、あのときに、いや、その前からずーっと、翼をソロで、と思ってくださり、発言してくださって、チャンスをくださったジャニーさんには本当に感謝ですよ。その原点が、今回歌った「十六夜」ですから。でも、結果として、ずーっと最初からソロでなく、「タッキー&翼というユニットがあり、一方でソロがある」という形になって、1人では学べないことを学んで、今回に活かせて良かったと心から思うわけです。たきつばという一つの形があるからこそ、じゃぁ、今井翼は何をやろうってね。踊る翼くんにぞっこん惚れこんでるよこじゅんとしては、今回のコンサートもほんっと嬉しいし、一方、たきつばが揃ってる姿も大好きですから早く見たい。見たときには、そのパワーアップぶりにまた感動するんだろうなぁって、今からほんっと楽しみですもの。

 

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